有料老人ホームや訪問介護事業所など介護事業を全国で展開する株式会社ベネッセスタイルケアの中途採用を担当。介護現場と求職者の方をつなぐ橋渡として日々活動しています。
音楽療法士は、何をする仕事がご存じでしょうか？
ベネッセスタイルケアでは、この音楽療法を通じて沢山のご入居者様のQOLが向上した事例が誕生しております。
本記事では、そんな「音楽療法とは」「 音楽療法士は何をする仕事なのか」など詳しくご紹介致します。
音楽療法は、音楽が持つ様々な力（生理的、心理的、社会的）を活用し、心身の機能回復や維持、生活の質の向上を目指すものといわれています。
具体的には、クライアントの持つニーズ（困りごと）に合わせて意図的に計画的に、音楽という手段を用いて健康を支援する仕事です。お一人おひとりのご様子に合わせて、アセスメントを行い目標を立て、ご様子に合わせて使用する音楽を選び、実施後は記録・評価して、次の活動につなげます。
既成の曲や即興演奏などで実際に歌う、楽器演奏する、身体を動かす、音楽づくりなどを言います。
音楽を聴くことでリラクセーション、瞑想、精神治療などを言います。
音楽を使って、その方の本来持っている力を引き出し一緒に歩み寄りながら、その瞬間・その場にあった音楽、楽器を選び関わります。（ピアノ、歌、ギター、クラリネット、バイオリン、鈴、カシシ、ハンドドラム、ベル、トーンチャイム、など様々）
4つのニーズに向かって、多職種（機能訓練指導員、看護職員、介護職等）と連携を取り、アプローチをしていきます。
上記の4つのニーズに対して、その方の今の状態を把握し必要なアプローチを行います。
例えば、
など、その方に合わせた必要なアセスメントを行います。
音楽療法士はどのように働いているのか具体的に紹介していきます！
日常生活を営む場面での音楽療法の実施・記録、その他、サポートなど
1日の流れをまとめた表をいれる
※出勤時間・個人レッスンの回数はホームにより差があります。
音楽の力を用いて、ご入居者様に寄りそって療法ができる方
入社時に介護職員初任者研修取得の取得をお願いしています。
入社時に介護職員初任者研修のお資格をお持ちでない方は、弊社の資格支援制度を使ってお取りいただきご入社をして頂きます。
介護職への知識と技術を理解したうえで、音楽療法の業務に活かしていただけるように取得をお願いしております。
ご入居者様の「よく生きる」を実現できた瞬間に携わり、その良い変化を見れたり言葉にして伝えてくださった時がやりがいになっています。
応募時には必須ではありません。内定後に、資格取得をお願いしております。（資格支援制度あり）
知らない曲の場合でも、その瞬間に聞きたいと思った曲が聞けるように、逆に教えて頂きながら弾いたりしています。その後も楽しんでいただけるように練習もしていきます。
初任者研修を取得して働いて頂くので、ある程度の知識・技術を身に着けてご入社頂けます。また、ホームには沢山の職種のスタッフが連携をして業務を行っておりますので、分からないことは聞いて頂ける環境があります。
基本的に音楽療法に専念できるように動いて頂きまが、その活動を行うために必要な誘導や移動介助、イスへの移乗介助などは発生してきます。また音楽活動ができない状況（感染症など）になった場合は、介護の業務を一部をして頂くことがあります。
ベネッセスタイルケアの音楽療法士の仕事内容や働き方についてご紹介しました。ベネッセスタイルケアの音楽療法士として働きたい方、ご興味がある方は、ぜひご応募ください。「もう少し知りたい」という方は、お問い合わせだけでも大歓迎です。
音楽療法士の求人は下記よりご覧いただけます。ぜひご検討ください。
電話で応募する
10:00～18:30（土日祝含む）
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介護職や介護関連職の働き方、仕事内容、資格取得の方法やベネッセスタイルケア独自の制度など、さまざまな発信をしていきます！就業・転職を検討されている方や介護職にチャレンジすることに悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。