2011年3月入社。体を動かすのが大好きなスポーツウーマン。
ホームでは特技を活かしてヨガ体操を定期開催。ご入居者様にも大好評。
ベネッセスタイルケアを
選んだ理由
入社前は他社で訪問介護事業所のヘルパーをしていました。仕事は好きでしたが、勤務時間や仕事量が不安定。正社員として腰を据えて働きたいと思うようになったのが転職のきっかけです。
ベネッセスタイルケアを選んだのは、「教育のベネッセグループであれば、たくさんのことを学べるだろう」という思いから。転職に伴い、あらためて技術を学び直したい気持ちがあったのです。
実際、入社後にはかなりしっかりとした教育を受けられ、働きながらケアマネジャーの資格も取得しました。ケアマネジャーに就任してから今年で丸3年になります。
仕事のやりがい
ベネッセスタイルケアのサービスは、お困りごとの解決ではなく、その方の望みを叶えること。そのためのプランを作ることは、ケアマネジャーとして非常にやりがいを感じますし、誇りにも思います。
有料老人ホームのケアマネジャーは在宅のケアマネジャーとちょっと違い、サービスに関わるすべての人の中継地点のような役割を担います。それぞれの異なる想いをつなげていくのはとても難しい仕事ですが、実はここがすごく面白いところ。ケアマネジャーの醍醐味だと思います。
また、ご家族様の中には、老人ホームに親を入居させることに罪悪感を抱いている方もいらっしゃいます。そのような方には必ず「ここで専門的なケアを受けることで、お父様やお母様の可能性を引き出すことができるんですよ」ということを、実際の事例を交えてお伝えしています。
そうすると皆様ぱっと表情を変え、とても安心されるんです。現場をよく知るケアマネジャーならではの強みです。
今後の目標
まずは、介護技術に関する社内専門資格を取ることです。ベネッセスタイルケアにはさらに介護の専門性高め、「究極の専門性」と定義した『専門資格制度』があり、これらはご入居者様を深く理解するための手助けになります。
その知識を得たうえで、もっともっとご家族様との連携を強め、高い安心感を提供できるケアマネジャーを目指していきたいです。
介護スタッフとは対等の関係ですが、ほとんどのスタッフと親子ほど歳が離れているため、子を思う母のような気持ちもどこかにあります。なので、拠り所となって困ったときに頼ってもらえるよう、引き続き関係性を深めていきたいですね。