夜勤専従として約15年のキャリアをもつスペシャリスト。
休日は大好きな猫と思い切り遊ぶ。ホットヨガで汗を流すのが健康維持のコツ。
ベネッセスタイルケアを
選んだ理由
他社の訪問介護事業所で正社員のヘルパーとして働いていました。ヘルパーとして現場に入りながら、登録ヘルパーの管理も兼務。介護の仕事は好きでしたので、ずっと介護職を続けていきたいと思う一方で、働き方に関しては柔軟に考えていました。
たまたま見かけた求人情報で、ベネッセスタイルケアが夜勤専従スタッフを募集しているのを知りました。実は昔から夜型で、もしかしたら仕事に活かせるかもと考えていたので、これはチャンスだと思い2007年に転職。それから約15年、夜勤専従として勤めていますから、やはり向いていたんですね。
働きやすいスタイルで好きな仕事に取り組め、かつ、お給料もいい。まわりのスタッフにも恵まれ、いい職場に出会えたなと思っています。
仕事のやりがい
夜勤の主な業務は、コール対応、巡視、排泄介助、翌日の準備などです。夜なのでご入居者様とたくさんお話することはできませんが、日中とは違った一面を見られたり、深いコミュニケーションを取れたりするのは、夜勤ならではのやりがいだと感じています。
たとえば、どうしても眠れない方や「家に帰らないと」と言って帰り支度をされる方がいらっしゃったときは、安心して眠りについていただけるまで、とことんお付き合いします。そこへの労力や時間は惜しみません。
また、翌日の準備として洗濯も担当していますが、「冨所さんはいつもきれいに畳んでくれるわね、ありがとう」とお声がけいただくことも。ささやかなことですが、こういうお言葉もうれしいですね。
今後の目標
介護の仕事を始めてから、一貫して目標にしていることがあります。それは、“常にご入居者様に話しかけていただきやすい自分でいること”です。これまでも、これからもそうありたいと思っています。
プライベートのエピソードですが、姉が入院した際、話しかけやすい看護師さんとそうでない看護師さんがいるという話をしてくれました。そのとき、介護の仕事も同じだなと思ったんです。
何か困ったことや不安に思うことがあったときに、「冨所さんだったら話を聞いてくれるかも」。そんなふうにご入居者様に思ってもらえる人でありたいです。特に夜間は昼間と比べて不安に感じるご入居者様も多いと思いますので、しっかり寄りそっていきたいですね。