念願だった介護施設の開発。
社会貢献性の高い事業で、
大きな規模の案件に挑戦。

Profile
不動産開発営業
2023年入社Y.T.

大学卒業後、不動産営業として就職。その後、介護施設の開発における行政対応業務、不動産総合デベロッパーでの収益不動産開発・売買の営業を担当し、不動産業界での経験を積み上げる。一方で、自身の家族の介護のため、介護職員初任者研修の資格を取得するなど、以前から介護業界には強く関心を持っていた。そのような中で、知り合いからベネッセスタイルケアを紹介され、介護業界での不動産営業に携われることからスタイルケアへの転職を決意。

入社の経緯

社会貢献性の高い事業に携わりたい想いと経験が活かせる。
もともと不動産業界に興味を持ったのは、社会貢献をしたいという想いから。衣食住の「住」は、人の生活の基盤に関わる仕事だと考えて選びました。もっと経験を積みたいと思っていましたがリーマンショックを経験し、不動産業界と少し離れた業界・職種へ転職。プライベートでは妻の母親の介護に関わり、自分にも何かできればと思って介護職員初任者研修の資格を取得しました。そのきっかけもあり、介護や福祉に対しての興味・関心がますます強くなり、仕事として関わっていきたいと考えていたところ、ベネッセスタイルケアに出会いました。介護施設を作るための不動産開発営業の仕事は、これまで経験してきた案件よりもスケールが大きく、より複雑で難易度も高いことから自身のステップアップにつながると思いました。

仕事内容

自信をもって提案できるからこそ、地道にやり続けられる。
不動産開発営業は、新しい施設を作るために必要な土地の情報をどうやって集めるか、に尽きます。関係性のある建設会社や金融会社と常に連絡をとり、自治体の公募の情報などをチェックしたり、個人の地主さんを紹介してもらったり、デベロッパーが集まる会に参加するなど・・・方法はいろいろあります。あらゆる人脈、情報網を駆使して、土地の情報を集め、そして不動産所有者の方に、土地の有効活用として老人ホームの建設を提案します。オーナー様にとってはとても大きな先行投資になるため、商談の難易度も必然的に高くなりますが、ベネッセスタイルケアという会社の安心感と、作りこまれた外観・内装によって、老人ホームとは思えない重厚な建物を提供でき、なおかつ社会貢献度が高い事業なので、自信をもって提案できます。
不動産物件の成約においては俗に「千三つ」と言われ、地道な活動が主となりますが、忍耐強くやり続ける先にチャンスがあると思っています。

仕事の面白さ

経験したことのない規模の案件、新しい開発に関われる面白さ。
介護施設以外にも、保育園や学童保育の物件にも携わっています。ある自治体において認可保育園の公募が実施されており、当初アパート建設を検討していたオーナーに対して、認可保育園の提案を行いました。契約が進み、現在、開園準備が進んでいます。過去の収益物件の開発経験が活かせたエピソードであり、自信にもつながりました。
また、大手企業と提携し、介護施設としてだけでなく複合施設としての開発案件も進行中です。具体的には同じ敷地内にホテルやオフィスとの併設を目指すなど、様々な企業とのコラボレーションによる一歩踏み込んだ開発スキームは、会社としても新たな挑戦であり、ワクワクしています。大規模な案件を進めるには、さらなる交渉力や提案力が求められます。このような案件に関われること自体が、自分にとって成長できる機会だと感じています。
まだ自分で契約に至った老人ホームの案件はありませんが、先輩の進め方やヒアリング力を学び、自分の手で新規ホームの開設を目指したいと思っています。

仕事を通じて身についたこと、得られたこと

一体感のある社風。関わる社員一人ひとりが仕事を楽しんでいる。
忍耐強さはさらに身についたかなと思っています。これまで携わってきた介護施設の開設と比べると、オーナー様の投資金額が異なり、扱う土地も広いため、なかなかすぐには決まりません。しっかりと要望を聞き、時間をかけて提案を進めていくことが大切だと思っています。不動産営業は個人プレーが当たり前のように思われがちですが、上長からも「ここ、行ってみれば?」と勧められるなど、みんなでやっていこうという一体感を感じます。
また、昨年は、社内イベントのプロジェクトに参加しました。これまで関わったことがない他部署の人と一緒に企画を進めたのですが、真面目な人が多く、ガッツがあって、カルチャーショックを受けるほどでした。どんな仕事も楽しんでやっているのが伝わってきて、自分も頑張ろう!と刺激になりました。こういった社風も、この会社の魅力だなと感じています。

1日の流れ

プライベートは・・・

旅行が大好きで、家族と一緒に1~2か月に1回のペースで出かけています。昨年は伊勢神宮や阿寒湖に行き、つい最近は、新潟を訪れてきました。国内の温泉巡りがメインで、日帰りや一泊で、ゆっくり温泉につかって美味しいものを食べてリフレッシュしています。
会社では有給休暇を使って連休をとることを推奨しているので、オンオフをしっかり切り替えられる点も転職してよかったと思えることの一つです。

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