この記事ではベネッセスタイルケアの夜勤専従の仕事内容や働き方についてご説明いたします。1日のスケジュールや給与などについてわかりやすくご紹介します。
夜勤専従は夜勤のみ働く介護職員の勤務形態です。日中の時間を有効活用したい方や、1回の勤務で効率よく収入を得たい方に最適な働き方です。
主な業務は「夜間巡回(巡視)」や「朝晩のケア」、「ナースコール対応」などです。ベネッセスタイルケアでは、夜間でも1施設あたり2名~3名※での勤務なので、スタッフ同士で協力しあう体制が整っています。※施設の規模や人員体制によって異なります。
一般的には、夕方16:00頃~翌9:00頃までの実働16時間の夜勤が多いですが、ベネッセスタイルケアでは21:00以降~翌7:00頃までの実働8時間勤務のホームも増えています。
ベネッセスタイルケアの夜勤専従の給与を参考に1回あたりの金額や月給例をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
※月給例、年収例は新宿・練馬エリア勤務での入社1年目の場合の例です。(勤務エリアによって異なります)
※2022年12月時点
※月給例、年収例は入社1年目、月10回夜勤をした場合の例です。
※月給例、年収例は入社1年目、月10回夜勤をした場合の例です。
夜勤専従の働き方のメリットとデメリットを紹介します。
夜勤専従の働き方の一番のメリットは高収入であるといっても過言ではありません。介護施設で夜勤業務を行う場合、労働基準法第37条に基づいて深夜勤務の手当がつきます。通常の25%以上の割り増し賃金が支払われるので、効率よく高収入を得ることが可能です。
日中の時間を自由に使えるということも夜勤専従の大きいメリットのひとつです。親の介護や家事、育児などで昼間は仕事ができないといった方でも夜なら働けるというのが、夜勤専従の特徴でもあります。
夜勤専従は1日の拘束時間が長いため、勤務日の翌日は夜勤明けで休み、その翌日は公休日とする施設が多いです。そのため月の出勤日数は10回程度で休日の方が多くなります。体力的にハードな働き方ですが、休日が多いためしっかり体調を整えながら働くことができます。
夜勤専従は、夜間に仕事をして日中に睡眠や休息をとることになるため、昼夜が逆転した生活になります。日中に仕事をしているご家族やご友人とスケジュールを合わせくくなります。
また生活リズムが乱れるため、健康管理にも注意が必要になります。
ここではベネッセスタイルケアの夜勤専従についてご紹介します。ご興味のある方はぜひご覧ください。
夜勤1回の金額は、32,720円と業界最高水準です。10回では月給327,200円となり正社員と同程度の月給となります。少ない勤務日数ながら高収入を実現できるのがベネッセスタイルケアの夜勤専従の魅力です。
※月給例、年収例は新宿・練馬エリア勤務での入社1年目(介護福祉士の資格保有)の場合の例です。
ベネッセスタイルケアで夜勤専従で働くには下記のいずれかの資格が必要になります。未経験の方はまず、日勤帯で経験を積んでいただいた後、夜勤専従として働いていただきます。※日勤帯で働いていただく期間は人により異なります。
研修は、入社時に複数日あり、移乗・移動介助方法、認知症ケア、高齢者の健康管理といった基本的な介護技術などの研修を行います。さらに入社3ヶ月目、7ヶ月目にもありますが、これは仕事で不安を抱える可能性がある時期ごとで設定をしているので、入社後もしっかりとしたサポート体制が整っています。また、未経験で入社された場合、最初は日勤で業務を覚えていただくので経験がなくても問題ありません。
初任者研修費 上限6.5万円(税込)を補助します。お近くにベネッセが開催する講座が無い場合は、他社の講座もお受けいただけます。(適用上限あり)
さらに、入社後に上位資格を目指す方には、当社条件*を満たすことで(会社指定講座)実務者研修受講費の全額助成や介護福祉士・ケアマネジャーなどの受験料全額補助、受験対策講座の無料受講などのサポートしています。介護の仕事を極めたいという方をサポートする体制も整っています。
*詳細はお問合わせ下さい。
このページでご紹介したように、少ない日数で効率よく稼げるのが夜勤専従の特徴です。親の介護や家事育児などで日中働けないけど「仕事を探している」「働きたい」という方にとっては最適な働き方です。
もしベネッセスタイルケアの夜勤専従にご興味があればぜひご応募ください。また、仕事内容や給与面などお問い合わせだけでも大丈夫です。
介護職や介護関連職の働き方、仕事内容、資格取得の方法やベネッセスタイルケア独自の制度など、さまざまな発信をしていきます!就業・転職を検討されている方や介護職にチャレンジすることに悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。