

近年まれに見るこじらせ就活生の3名。
それぞれがそれぞれの悩みを抱えながら就活で苦悩している姿を見かねて、ベネッセスタイルケアが特別に座談会を開催。
どうでもいい…といえばどうでもいいのですが、お時間あれば迷える彼らの様子をご覧ください。
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友人たちが次々と内定を獲得していく中、「オレもどこに入社しようか迷ってるんだけどー」と合わせつつ、実は内定を1社も獲得できていない男子。妙な向上意識がアツ苦しいと面接官に受け止められていることにまだ気がついておらず、このままでは彼女に捨てられてしまう恐怖でおなかいっぱい状態。
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自分の人生設計を実現すべく各社の面接をくぐり抜け、獲得した内定はなんと10社。とは言え、就活・面接をそつなくこなしただけでそれぞれの仕事自体に興味はなく、「残業少なめ、給与もそれなりって会社、イマドキ結構あるよね。で、私って何がしたいんだっけ。」とここに来て中二病を発症。
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強烈なネガティブ・マイナス思考を就活でいかんなく発揮し、面接で「御社で働く自信が全くありません。」とはっきり言ってしまう有様。面接官からすると「逆にハートの強さを一番持っているのは彼女かもしれない。」という高評価をはねのけ、自ら内定を辞退していく迷える子羊。
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色々こじらせている3名を見かねて呼びかけられた救世主!?
何がなんだかわからないけれど、来る後輩たちのためにと一肌脱ごうと奮闘。全てを読む+


- 今日はわざわざ足を運んでくれてありがとう。
道に迷ったりしなかったかな?
- はい、大丈夫です!

あきらめなければ、何とかなるものですね。

- さて…3人とも就活をこじらせてるって聞いたけど、不安だったり迷っている部分とかあるのかな?
- 僕はやっぱりビジネスとして考えた時に、介護は世界も含めてニーズがどんどん広がる分野なので、そこであーやったりこーやったりできればと思ってます!でも、そのあーやったりこーやったりが何なのかさっぱり見当がついてないのですが!Hahaha!
- 私はプライベートも大事にしたいから、早く仕事を終わらせて、早く帰って、自分の時間をしっかり確保したいんですけど、それらしい事はどの会社も言ってるので、結局どうしたらいいのかなーって。まぁ別にいいんですけど。
- 私は世の中の全てが不安です。

うん。メチャクチャだね。
- そうだなー。かなり意見がバラバラだから一つずつ解決していこうか。まず、アッパーくんが言っていた通り、世界的にも介護のニーズが高まっていて、その中でも日本の取り組みは注目されている。そして、介護業界のトップランナーとして当社に何が出来るかって考えた時、今集約されているビッグデータにフォーカスしていくことに可能性を見出したんだ。

ビッグバーガー?
- ビッグバ、ビッグデータにフォーカスしていくって…どういうことですか?
- あれ?聞いてなかったかな?ベネッセスタイルケアが独自で開発した「サービスナビゲーションシステム」。みんな「サーナビ」って呼んでるけど。
- サーナビは教えてもらいました。でもご入居者様の状況をリアルタイムで確認したり、ホーム内の情報共有をデジタル化したもので、すごい進んでるなーとは思ってたのですが。

- 元はといえば、お客様や社員にとってベストなサービス環境を整えられるよう、ベネッセスタイルケアが蓄積してきた20年にもわたるノウハウを詰め込んで、自社開発したシステムなんだ。「介護業界における働き方を大きく変化させる可能性がある」と評価されてITビジネス賞も受賞したんだよ。
- 働き方を変化させる?
- 仮に、ITを活用して業務を効率化したいんだったら、市販のシステムでも十分。でもベネッセスタイルケアは全ての人が使いやすいデザインにこだわり、さらに社員ひとりひとりの気づきを大切にした記録・サービスが提供できるようにという想いも込めて開発したんだよね。そしてそこから生まれた情報を集約し、次なるサービスをつくりあげていく。その積み重ねで得た情報がビッグデータ化するから、よりよいサービスを提供するための解析に活用しているんだ。介護の仕事は単純作業ではない、クリエイティブな仕事なんだよ。
- クリエイティブな仕事…(憧れの眼差し)
- なるほど、わかりました。今日はありがとうございました。失礼します。

あ、まだ帰っちゃダメ。
- 実際にそのビッグデータはどうやって活用されるんですか?もっと詳しく知りたいです!
- 例えば、お客様に向けてサービスを提供していくための生活プランがあるよね。この生活プランをもとに提供したサービスに関する記録、そしてそのサービスに対するリアクションの記録情報を抽出しデータとして蓄積していくんだ。過去のデータから最新データまで一度に見られることによって、お客様の満足度の変化やQOLの変化を検証しやすくしているよ。
他にも、各社員がいつ、何のデバイス(PCかスマホか)を使って記録したのかデータ化できるから、生産性の高い社員をロールモデルとして、ホームの働き方改革を進める手立てにも活用され始めているんだ。
- すごそうなのは分かったんですけど、私にそんな事ができるかどうか不安で心拍数が半端ないです。
- 大丈夫だよ笑
今説明したのはデータの活用例で、実際に現場で使う分にはすごく使いやすいし、日ごろの仕事をサポートしてくれるものだから。だって操作自体を簡単にしないと、そもそもデータが集められないでしょ?例えば… 3人がそれぞれサーナビを使うとこんな感じかな?
※妄想のため、それぞれの活用度は200%増しになっています。



- どうだったかな?なんとなくイメージはできた?
ITとかシステム、ネットワークってもちろん大事なんだけど忘れちゃいけないのは「それを使う人」だよね。ベネッセスタイルケアは「人に寄りそう」という理念を大切にしているんだけど、それはお客様だけじゃなくて働いてくださる皆さんに対しても同じこと。こんなシステムが必要だとか、こんな働き方をしたいとか「人」をベースに考えていく。そういう考え方・理念に共有してくれる人と、これからの社会に貢献していきたいんだ。

しゃ、社会に貢献!!
- 社会に貢献!社会をイノベーション!!社会を!社会をををを!(興奮状態)
- お客様のシアワセを創りだして、自分のシアワセも掴む…案外ありかも…?(こういうしっかりした会社で働く彼氏を見つける手段としても…!!)
- 人を大切にする会社。だからこそ、私ともしっかり向き合ってくれそう。それだけでうれしいかも。(なんだかんだで一番しっかりしてる子)
何とか無事に終えた「こじらせ就活生3名」による座談会。
どこがどうなって「入社の決め手」になったのか…
この3名にとっては大きな意味のある話だったようです。
実際の会社説明会や面談は今回のような流れにはならない気もしますが、ご応募いただいた皆さんとはなるべく楽しく、いつも通りの皆さんに率直な意見をお伺いできればと思っておりますので、少しでも興味を持たれた方はぜひお気軽にご応募ください。


BIG DATAを活用する、その先の未来 ――
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お客様の情報をサーナビにインプット。それぞれのサービスの内容やその結果をビッグデータとして蓄積。
ここまでは想定内…。

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ビッグデータを分析し、お客様やサービスの課題を解決!介護の現場をより良くするため、さらに新しいサービスを考え現場にフィードバックしていく。
介護でビッグデータの分析!?課題解決!?新しいサービスの開発!?

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ビッグデータの分析結果や、考案した新しいサービスなどは、他業種とのコラボレーションへ発展することも。
確かにシニア層にとって満足度の高いサービスや、そのデータ・ノウハウはこれからの高齢社会に欠かせないよな…。これって「成長産業×IT」ってこと!?これからの時代に必要なスキルを一気に手に入れて成長できる!?

お客様も自分も輝くハタラキカタ!?
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お客様に関する情報はすべてサーナビに一元化することで、引継ぎなどもスムーズに業務が進む!
時間が短く済むのは全然歓迎だけど。

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さらにお客様が何を必要とされているか、これまでの履歴が蓄積されているから、満足度の高いサービスの提供が可能に!
喜んでもらえるのは普通にいいなと思うけど。

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サーナビで生産性UP!お客様と直接向き合う時間が増え、質の高いサービスを提供しながら残業時間も削減!プライベートもばっちり充実♪
そ、そのぐらいじゃ全然うれしくないんだからねっ!

不安ドキドキ…そんな私でも大丈夫!!
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あなたのお仕事をサーナビがナビゲート!現場のサービスの「未実施 / 実施済み」が時系列でわかる!
何をすればいいか迷わないでいいかも。

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メンバーの動きはリアルタイムで常に共有!看護師やホーム長との多職種連携でわからないこともスムーズに解決!
いつでも、すぐフォローしてもらえるのは本当に安心!

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円滑なコミュニケーションで仕事もうまくいく!自信につながる!
わからないことがあってもすぐ先輩に聞けるし…もしかして私もデキる女になれる!?