介護老人福祉施設を
経て、サービスリーダー
からホーム長。

松尾 隆廣

入居介護(ホーム) / ホーム長

2010年入社。前職は介護老人福祉施設に勤務。さらなるキャリアアップをめざして入社した彼が見いだした「理想の福祉」とは?

有料老人ホームには、
福祉のあり方を変える力がある。
そう信じて、より良いホームづくりに力を尽くしています。

入居介護(ホーム) / ホーム長 松尾 隆廣

介護老人福祉施設で着実にキャリアを積み上げてきた松尾さんには、そのまま同じ職場にとどまる選択肢もあった。
そんな彼を突き動かしたのは、「新しいフィールドでチャレンジしたい」という気持ち。真摯に福祉と向き合ってきたからこそ生まれた衝動だった。
ベネッセスタイルケアに入社し5年目。これまでの経験や出会いを力に変え、理想のホーム実現に邁進する今の姿に迫った。

福祉の未来が垣間見える。
そんな瞬間を感じました。

福祉系の専門学校を卒業して就職した介護老人福祉施設では、特別養護老人ホームでの介護、通所介護、生活相談など、14年半の勤務の中でさまざまな仕事を経験できました。介護の楽しさを日々実感できていましたし、訪問入浴サービスの立ち上げに管理者として携わるなど、キャリアアップも実感できる現場でした。
ただ、中堅の立場になってその後のキャリアがおぼろげに見えてきたとき、「このまま流れに身を任せていいのか?」「もっと自分を高められる場所が他にあるのでは?」という考えが沸き起こってきたんです。
特に職場への不満があったわけではありません。むしろ感謝の気持ちが強かったのですが、人生は一度きり。「後悔だけはしたくない」という想いで、新たな環境で福祉を追求する道を選びました。

ベネッセスタイルケアに入社したのは、説明会でうかがった有料老人ホーム運営の考え方に共感を覚えたから。ご入居者様からご家族様、スタッフまで一人ひとりを大切にする。その実現に向けてチームで取り組む姿勢に、福祉のあるべき未来を垣間見たような気がしました。

多種多様な人とのかかわりが今の自分をつくってくれています。

入社後は、有料老人ホームのサービスリーダーからキャリアをスタートしました。ベネッセスタイルケアには、福祉業界だけでなく他業界から転職した社員も多く、それだけ考え方や発想も多種多様。周りのほとんどが介護一筋の環境にいたわたしにとっては、大きな変化でした。
当時の上司にあたるホーム長も、福祉以外の業界から来た方だったのですが、福祉やマネジメントの知識が豊富なだけでなく、スタッフと課題を共有してアドバイスする能力も高く、後にホーム長になる下地はその方から学び得た部分が大きいと思います。

それから上司が異動したタイミングでホーム長となったのですが、一度エリア事業本部の運営サポートの部署にも、自分から希望して1年間所属しました。そこでは、会社組織がどのように機能して現場を支えているかを実際の動きから知る貴重な体験ができました。おかげで再びホーム長になってからは、現場で何かニーズが発生した際に「この内容ならこの部署の力を借りればいい」といった判断がスムーズになり、より組織の力を生かしたマネジメントにつながっています。
意識の高い仲間や充実したサポート体制が自分を高めてくれる。そうした点では、これまで本当に恵まれていたと感じています。

プラスの相乗効果を演出する
それこそがホーム長の醍醐味です。

わたしが直近までホーム長をしていたホームでは、アクティビティの少なさが一つの課題でした。そこで、スタッフが自主的にアイディアを出して実践するように働きかけたのですが、予想以上の効果を得られました。
認知症の進んだあるご入居者様で、時折「家に帰る」と言ってなかなか話を聞いてくださらない方がいらっしゃいました。そこで、縫い物をする、筆で自由に書をかくといった活動を充実させたところ、その方をはじめホームでそうしたお声は、ほとんど聞かれなくなったんです。さらに、体調をくずされるご入居者様も目に見えて少なくなり、心の元気が体の元気をつくるのだと、あらためて実感しました。スタッフが自ら楽しむ心をもって取り組み、成長してくれたこともうれしい成果でした。

有料老人ホームは、ご入居者様、ご家族様、スタッフの3者がいて成り立っています。一つの課題を解決すると、プラスの作用はそれぞれに波及し、ホーム全体の質向上につながります。そうした相乗効果を知識・経験・感性で演出できるのは、ホーム長だから得られるやりがいかもしれません。ホームと一緒に成長する。そんな達成感のある仕事だと思います。

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社員一人ひとりの成長をともに描く