レンタルビデオ店
ショップ店長を経て
ホーム長に。

道端 圭介

入居介護(ホーム) / ホーム長

2012年入社。映画や音楽、ゲームといった華やかなエンターテイメントに囲まれ、スタッフや常連のお客様に慕われていた彼が、転職先として有料老人ホームを選んだ理由とは?

世の中に必要とされる業界で
自分自身がサービスとなること。
それが僕を走らせるエネルギーとなる。

入居介護(ホーム) / ホーム長 道端 圭介

大ヒット映画、ミリオンセラーのCD、絶大な支持を得るゲームや漫画。常に新しい商品が出ては行列になり、飛ぶように売れていた時代があった。モノに価値があり、皆がモノを追い求めていたのだ。
一方では「道端さんがいるから来たよ」と慕ってくれる常連のお客様がいる。商品ありきではなく、人間ベースのサービスに心が動かされるようになった。「人に関わり、よりよい生活を考えていくホーム長の仕事はおもしろい」と話す道端さんに話を伺った。

店長歴10年のキャリアを活かし、
注目を集めるコースを走りたいと思った。

僕がレンタルビデオ会社で働いていたときは、まさにエンターテイメントの全盛期。ただ、時代とともに娯楽を楽しむ形は変わり、インターネットの進出とともに「お客様のニーズが移っているな」と感じるようになりました。
社員として14年、店長としても10年のキャリアを積み、「どこで買っても同じだけど、君から買いたいんだよね」と僕目当てに来てくれる常連の方も多く、それが仕事の充実感につながっていました。やはり、人間は必要とされることに意義を感じるように思います。

もっと自分を活かすことをしたい。しかし、それはどんな仕事がいいのか?と日々葛藤で、転職前の自分はランナーで例えると"ゴールテープ前で足踏みをしているような状態"でした。
介護業界に行きついたきっかけは、母のくも膜下出血です。リハビリで良くなっていく母と、それを笑顔で支えてくれる医療スタッフの方々を見て「モノという形ではなく、人が技術と知識を提供するサービスは素晴らしいな」と感じました。
高齢社会で介護業界は注目を集めていましたし、だからこそ多くの方の声に応えられると確信したことで、一つのゴールを切り、介護業界という新たなコースを走ることにしたのです。

必要なのは今を大事にできること。
だからホーム長はスーパーマンじゃなくていい

入社時は「ベネッセスタイルケアという大きな企業を動かしているのは、どれほどすごい人たちなのだろう」とワクワクする反面、「異業種から来た自分はどこまでできるのか」という不安な気持ちもありながら門をたたきました。
しかし、期待はいい意味で裏切られました。僕が出会った素晴らしい上司は、飛び道具を繰り出すスーパーマンではなく、10分前に来て準備をする、時間を守る、物事を後回しにしない、といった当たり前のことを当たり前に行い、それが信頼として積み重なっている方々でした。その姿を見たスタッフ全員が上司の働き方を参考にするので、とても円滑な運営ができていたのです。

入居者のご要望をかなえるときは特に"物事を後回しにしない"ことが大事です。
「あれをしたかった」とか「あそこに行きたかった」という悔いを抱えたまま最期を迎えてしまわれないよう、できることは今すぐに対応することで、ホームの生活を楽しんで頂けるのだと思います。
余談ですが、実は結婚を控えており、相手は職場の仲間なんです。イキイキと働く人が多く、互いに尊敬し合える職場なので、このような縁に巡り合えたのかなと幸運に感じていますね。

気分は大型客船の船長。
自分流を見つけることが満足のいく舵取りにつながる

この会社は異業種から転職するスタッフが多く、研修がとても充実しています。ただ、やはりホームの専門スタッフに比べると経験不足は否めず、入社当時は苦労することも多かったですね。
そんな中で、自分にできることは何か?と考え、自分独自に始めたのは「その日に会ったスタッフに自分から声をかける」でした。「入居者様の体調はどう?」「昨日のお休みは何してたの?」などと、こちらからドアを開け放つとフランクな関係を築くことができます。
その次のステップが「何気ない声にも耳を傾け、理解する」こと。例えば看護師さんが「やることが多すぎて忙しい」と言ったとする。「仕事内容が違うからわからない」と放置するのではなく、一日の動きを見て「この業務は本当に必須か?」と考えると、実は習慣になっているだけでカットできる部分であったりする。改善することでスタッフが働きやすくなる。そうやって自分流のやり方で結果が出てくると手ごたえを感じられるようになりますね。

嬉しかったのは、ご入居者様の息子様に「道端さんはホームの船長であり大黒柱。父はあなたのことを本当の息子のように信頼しています」と言われたお言葉。自分自身がご入居者様への"サービス"となれたことに、とても感動しましたね。

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